サンフロンティアホテルマネジメントは2026年10月15日、スカイハートホテル博多(福岡市博多区祇園町、全157室)を10月29日(木)に「日和ホテルFlex博多」としてリブランドオープンすると発表した。地下鉄空港線の祇園駅3番出口から徒歩3分、JR博多駅博多口から徒歩9分の立地である。

公式サイトは発表当日に開設され、同日から宿泊予約を受け付けている。以下、発表の内容と、リブランド前の掲載価格を博多区のビジネスホテルと並べて整理する。

(2026年10月15日発表)

この記事の要点

  • 2026年10月29日(木)、スカイハートホテル博多が「日和ホテルFlex博多」に名称変更して開業
  • 全157室を刷新し、ダブル中心の全5タイプ。全室にサータ社製ベッドと50インチのスマートテレビ
  • 「日和ホテルFlex」は大阪・道頓堀に続く2号店。ミドルクラスの都市型ブランドと位置づけられている
  • リブランド前の掲載価格は1泊2名¥9,400〜¥16,500(2026年4月17日〜10月16日)。博多区のビジネスホテルの中央値を毎月下回った
  • リブランド後の料金水準は発表に記載がなく、現時点では未確定

ファクト

施設名
日和ホテルFlex博多(旧スカイハートホテル博多)
開業日 / 変更日
2026年10月29日(木)リブランドオープン
客室数
157室(全5タイプ)
所在地
福岡市博多区祇園町4-73/地下鉄空港線「祇園」駅3番出口から徒歩3分、JR博多駅博多口から徒歩9分
発表元
サンフロンティアホテルマネジメント株式会社(2026年10月15日)
日和ホテルFlex博多 — 福岡市博多区祇園町 · 新しい看板を掲げた外観とエントランス、祇園駅から徒歩3分
写真: 日和ホテルFlex博多 公式サイトより — 公式サイトを見る →

スカイハートホテル博多は何が変わる?

発表によると、全157室の客室を明るくモダンな内装に刷新し、無料サービスと朝食の内容も入れ替える。客室は靴を脱いで過ごす形式で、福岡の街並みや水辺を描いたアートを飾る。

  • 客室構成: ダブルルームを中心に、ツインルーム、3名で泊まれるソファベッド付きの客室など全5タイプ。ダブルルームには窓際にベンチソファを置く
  • 全室共通の設備: サータ社製のベッド、50インチのスマートテレビ、複数のコンセント。バスアメニティはPOLA「アロマエッセゴールド」シリーズで、クレンジングオイルやローションも備える
  • 貸出品: ヘアアイロン、フットマッサージャー、靴乾燥機
  • 付帯施設: ロビー、レストラン&ラウンジ、コインランドリー、駐車場(有料)
日和ホテルFlex博多 — 刷新後の客室 · ベッド2台とソファ、福岡の街を描いたアートを飾るツインタイプ
写真: 日和ホテルFlex博多 公式サイトより — 公式サイトを見る →

無料サービスは5つ、朝食は有料ブッフェ

無料サービスは「ハッピープレゼント」(到着時にアイテムを1つ選ぶ)、夕刻の「HIYORIハッピー泡~!」、夜食の「HIYORIだし茶漬け」、「モーニングコーヒー」、無料ラウンジ「Flex Lounge」の5つ。Flex Loungeは朝食レストランを時間帯によって宿泊者専用ラウンジとして開放するもので、仕事や休憩に使える。朝食は福岡県産の食材や郷土料理を並べる有料ブッフェで、料金は発表に記載がない。

日和ホテルFlex博多とは?ブランドの位置づけ

サンフロンティアホテルズは旗艦ブランド「日和ホテル」をアッパーミドルクラスの都市型リゾートホテルと位置づけている。これに対し「日和ホテルFlex」はミドルクラスの都市型ホテルブランドで、立地・価格・快適性のバランスを重視し、都市部の既存ホテルのリブランドを中心に展開する。博多は大阪・道頓堀に続く2号店となる。

同社のグループは2026年10月15日時点で全国41ホテル・総客室数4,638室を展開している(同社発表)。

日和ホテルFlex博多の開業日と予約開始は?

リブランドオープンは2026年10月29日(木)。公式サイトは発表日の10月15日に開設され、同日から公式サイトで宿泊予約を受け付けている。料金について発表は「曜日やシーズンにより変動」とするのみで、具体的な金額は示していない。

公式サイトによると、中洲までは徒歩5分、福岡空港までは地下鉄で12分。車では福岡都市高速の「千代出口」または「呉服町出口」から約15分(発表)。

リブランド前の料金は?博多区の相場と比べる

当社が集計したスカイハートホテル博多の掲載価格(1泊2名・税込)は、2026年4月17日〜10月16日の中央値で¥11,800、下位25%〜上位25%の幅は¥9,400〜¥16,500だった。同じ期間の博多区のビジネスホテル129施設の月別中央値(¥16,400〜¥21,500)を、毎月下回っている。これはリブランド前の水準であり、10月29日以降の料金を示すものではない。

旧スカイハートホテル博多と博多区の月別掲載価格 — 出典: メトロエンジンリサーチ (OTA 価格分析)
グラフの数値を表で見る
項目スカイハートホテル博多博多区のビジネスホテル(中央値)
4月¥12,400¥18,000
5月¥12,100¥19,400
6月¥9,900¥17,400
7月¥10,400¥16,400
8月¥11,800¥16,600
9月¥12,800¥16,500
10月(1〜16日)¥17,000¥21,500
月 スカイハートホテル博多(中央値) 博多区のビジネスホテル(中央値) 対象施設数(n)
2026年4月(17日〜) ¥12,400 ¥18,000 125
5月 ¥12,100 ¥19,400 126
6月 ¥9,900 ¥17,400 125
7月 ¥10,400 ¥16,400 128
8月 ¥11,800 ¥16,600 128
9月 ¥12,800 ¥16,500 129
10月(1〜16日) ¥17,000 ¥21,500 128

月別では6月(¥9,900)と7月(¥10,400)が低く、10月前半は¥17,000と期間中で最も高い。博多区のビジネスホテルも10月前半が¥21,500で最も高く、エリアと同じ動きである。

曜日別では土曜泊が月曜泊の約2.6倍

旧スカイハートホテル博多と博多区の曜日別掲載価格 — 出典: メトロエンジンリサーチ (OTA 価格分析)
グラフの数値を表で見る
項目スカイハートホテル博多博多区のビジネスホテル(中央値)
月¥8,900¥14,000
火¥11,300¥17,000
水¥11,800¥17,100
木¥12,200¥18,000
金¥14,800¥19,000
土¥23,400¥26,200
日¥9,300¥12,900

曜日別の中央値は土曜泊が¥23,400で最も高く、月曜泊の¥8,900、日曜泊の¥9,300が低い。土曜と月曜の差は¥14,500。博多区のビジネスホテルでも土曜泊(¥26,200)が最も高く、日曜泊(¥12,900)・月曜泊(¥14,000)が低い。

経緯

スカイハートホテル博多は、サンフロンティアホテルマネジメントのグループ会社であるスカイハートホテル株式会社が運営してきた。今回はグループ内の既存ホテルを「日和ホテルFlex」へ切り替え、全157室の内装とサービスを刷新する。

よくある質問

Q. 日和ホテルFlex博多はいつ開業しますか?

A. 2026年10月29日(木)にリブランドオープンします。旧名称はスカイハートホテル博多で、公式サイトでの宿泊予約は2026年10月15日から受け付けています。

Q. 駐車場はありますか?

A. 有料の駐車場があります(発表)。料金と台数は発表に記載がありません。車では福岡都市高速の「千代出口」または「呉服町出口」から約15分です。

Q. リブランド後の料金はいくらですか?

A. 発表は「曜日やシーズンにより変動」とするのみで、金額は示していません。参考として、リブランド前の掲載価格は1泊2名¥9,400〜¥16,500(2026年4月17日〜10月16日、中央値¥11,800)でした。

本記事の参考情報

データの見方(集計方法)

  • 価格: 2名1室・1泊あたりの掲載料金(税込)。食事条件・プランを問わない各宿の最安値で、各宿・各宿泊日について空室ありで掲載されていた最後の時点の料金(OTAに掲載された販売価格・税込。実際の予約金額・プラン条件とは異なることがあります)
  • 対象: スカイハートホテル博多(リブランド前、183泊日)と、福岡県 福岡市博多区のビジネスホテル 129施設(N=129、月ごとの対象施設数は表のn)
  • 期間: 2026年4月17日〜2026年10月16日の宿泊日(2026年10月18日時点の集計)。10月は1〜16日のみ
  • 出典: メトロエンジンリサーチ (OTA 価格分析)
  • 注意: 料金は予約サイトに掲載された料金で、実際の予約時の料金(クーポン・会員割引など)とは異なることがある。すべてリブランド前の旧施設の掲載価格で、2026年10月29日以降の日和ホテルFlex博多の料金を示すものではない

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