2025年にリブランド・改装オープンした客室80室以上のビジネス〜シティホテルから、運営会社変更や外資ブランド転換の動きを象徴する5軒を編集部が選定しました。対象は東京・大阪・岩手の5施設、客室数は90〜182室です。2025年の転換案件は大きく3つに分かれます。閉館施設を外資ブランドで再生する型、所有者変更に合わせて外資ミッドスケールへ切り替える型、国内運営会社が自社ブランドを統合する型です。本記事では各施設の旧名称と新ブランド、運営体制、客室構成の変化を表で整理し、公開レビューデータを集計したスコアと目安価格を併記します。
2025年リブランド5軒の比較表
| # | ホテル | エリア | Score | 客室 | 目安価格 | 1行特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ANAホリデイ・イン東京ベイ | 品川区 | 92 | 132 | ¥49–¥80k | 旧第一ホテル東京シーフォートを外資ブランドで再生。天王洲アイル駅直結 |
| 2 | ガーナーホテル大阪本町駅 | 大阪市中央区 | 91 | 182 | ¥11–¥17k | 旧ホテルWBF本町。IHGのガーナーが日本初進出、ツイン112室 |
| 3 | KOKO HOTEL 新橋御成門 | 港区 | 90 | 93 | ¥24–¥41k | 旧ホテルウィングインターナショナル。3ブランドを1つに統合する再編の第1陣 |
| 4 | ANAホリデイ・イン岩手北上 | 北上市 | 89 | 114 | ¥18–¥31k | 旧ホテルシティプラザ北上。北上市で初めての外資系フルサービスブランド |
| 5 | ホテルマイステイズ東十条 | 北区 | 88 | 90 | ¥11–¥18k | 旧フレックステイイン東十条。全面改装し、全室に電子レンジを設置 |
Before / After:運営体制と客室構成の変化
| 旧名称 | 新名称・転換時期 | 運営体制(転換後) | 転換の型 | 客室構成の変化 |
|---|---|---|---|---|
| 第一ホテル東京シーフォート(2023年2月閉館) | ANAホリデイ・イン東京ベイ/2025年4月24日 | ベストホスピタリティーネットワーク(IHGブランド) | 閉館施設の再生+外資ブランド転換 | 132室。ベイビュー・カナルビューの2タイプ、20〜74㎡でスイートを含む |
| ホテルWBF本町 | ガーナーホテル大阪本町駅/2025年1月16日 | IHGブランド(所有者変更後にリブランド) | 所有者変更+外資ミッドスケール転換 | 182室。ツイン112・ダブル55・クイーン14・アクセシブル1 |
| ホテルウィングインターナショナル新橋御成門 | KOKO HOTEL 新橋御成門/2025年9月19日 | ミナシア(運営会社は継続) | 自社3ブランドの統合 | 93室。13〜22㎡、シングル・ダブル中心にツインを併設 |
| ホテルシティプラザ北上 | ANAホリデイ・イン岩手北上/2025年8月1日(グランドオープン8月8日) | セレクトホテルズグループ(IHGブランド) | 地方の独立系から外資ブランドへの転換 | 114室。16〜46㎡、オープンロビーを導入 |
| フレックステイイン東十条 | ホテルマイステイズ東十条/2025年11月10日 | アイコニア・ホスピタリティ(グループ内の看板替え) | 自社ブランドの統合+全面改装 | 90室。ダブル86・セミダブル3、25㎡のスーペリアツイン1室を新設 |
※ 旧名称・運営体制・客室構成は各社の公式発表および公式サイトの記載に基づきます。
※ 目安価格は公開販売価格の集計に基づく参考値で、実際の予約料金とは異なります。1泊2名利用時の1室あたり料金(税込)です。
1. ANAホリデイ・イン東京ベイ — 東京都品川区
2023年2月に閉館した第一ホテル東京シーフォートを、約2年の休業と大規模改装を経てIHGブランドで再開業した132室のホテルです。
Media Picks Score: 92 / 100 132室、シティホテル(宿泊特化型に近い運営)。
目安価格 ¥49,000–¥80,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
2025年の転換案件の中で、閉館した施設の再生という点で最も象徴的な1軒です。第一ホテル東京シーフォートは約30年の営業を経て2023年2月末に閉館しました。その後、IHGとベストホスピタリティーネットワークが改装に着手し、2025年4月24日にホリデイ・インとして再開業しています。理由は3点です。1点目は、国内ホテルグループの撤退物件を外資ブランドが引き継ぐ流れを示していること。2点目は、東京モノレールの天王洲アイル駅に直結し、羽田空港へ14分で出られること。3点目は、全132室を東京湾岸を望むベイビュー・カナルビューの2タイプへ、20〜74㎡で再構成したことです。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、評価の中心は眺望と客室の新しさです。改装後の内装や清潔感への評価は高く、開業から1年程度の施設としては評価件数も十分に集まっています。一方で、周辺の飲食店の選択肢や、都心の主要駅からの距離を指摘する傾向もあります。価格帯は同じエリアの宿泊特化型より高めです。そのため、立地と価格のバランスをどう見るかで評価が分かれます。空港アクセスを重視する出張利用では、評価が安定しています。
向く人 / 向かない人
-
向く:
羽田空港発着の前泊・後泊を含む出張、湾岸エリアの展示会や会議への参加、外資系ホテルの会員制度を使う出張者 -
向かない:
1万円台に予算を抑えたい出張(価格帯が高め)、新宿・渋谷など西側エリアを中心に動く旅程(移動に乗り換えが必要)
具体情報
- 最寄り駅: 東京モノレール 天王洲アイル駅に直結/りんかい線 天王洲アイル駅A4出口から徒歩4分
- 空港アクセス: 羽田空港から東京モノレールで14分
- 客室サイズ: 20〜74㎡(コーナースイート含む)
- チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
- 駐車場: 敷地内あり(1日2,000円)
- リブランド: 2025年4月24日(旧施設は2023年2月閉館)
2. ガーナーホテル大阪本町駅 — 大阪府大阪市中央区
旧ホテルWBF本町を所有者変更後に転換した182室のホテルで、IHGのミッドスケールブランド「ガーナー」の日本初進出案件です。
Media Picks Score: 91 / 100 182室、宿泊特化型ホテル。
目安価格 ¥11,000–¥17,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
2025年1月16日、大阪・本町の旧ホテルWBF 3施設が同時にガーナーホテルへ転換しました。本施設はそのうち最大の182室です。選んだ理由は3点あります。1点目は、国内の宿泊特化型チェーンの物件を所有者変更後に外資ミッドスケールへまとめて移した、再編の典型例であること。2点目は、本町駅から徒歩約3分で、御堂筋線・四つ橋線・中央線の3路線を使えること。3点目は、182室のうち112室をツインにした構成です。シングル中心の旧来型ビジネスホテルとは異なる方向を示しています。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、立地と価格のバランスへの評価が安定しています。24時間使えるソーシャルハブと売店は、ブランド転換で加わった要素として好意的に受け止められる傾向です。一方で、客室は12〜15㎡とコンパクトです。広さや収納は、滞在日数が長くなるほど指摘が増える傾向があります。朝食は持ち帰り型の有料提供で、館内で着席して食べる朝食を求める層には合いにくい点も読み取れます。
向く人 / 向かない人
-
向く:
本町・淀屋橋エリアへの出張、同僚との2名出張でツインを使う利用、1万円台で外資ブランドの会員特典を使いたい出張者 -
向かない:
1週間以上の長期滞在(客室が12〜15㎡と狭め)、館内レストランでの朝食や会食を前提とする利用、車での来訪(敷地内駐車場の記載なし)
具体情報
- 最寄り駅: Osaka Metro 本町駅から徒歩約3分(御堂筋線・四つ橋線・中央線)
- 客室構成: ツイン112・ダブル55・クイーン14・アクセシブル1
- 客室サイズ: 12〜15㎡(ダブル12㎡、クイーン・ツイン15㎡)
- チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
- 食事: 持ち帰り型の朝食(有料)、24時間営業の売店
- リブランド: 2025年1月16日(旧ホテルWBF本町)
3. KOKO HOTEL 新橋御成門 — 東京都港区
旧ホテルウィングインターナショナル新橋御成門は、ミナシアが3ブランドをKOKO HOTELSに統合する再編の第1陣として、2025年9月19日に改称しました。
Media Picks Score: 90 / 100 93室、宿泊特化型ホテル。
目安価格 ¥24,000–¥41,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
運営会社を変えず、自社の複数ブランドを1つに集約した例として選びました。ミナシアは「ホテルウィング」「テンザホテル」「KOKO HOTELS」の3ブランドを統合し、2025年9月19日から2026年4月1日にかけて、37施設を順次KOKO HOTELSへ改称しています。本施設はその初日に切り替わった1軒です。選定理由は3点です。1点目は、外資転換とは逆方向の「国内ブランド集約」の動きを示していること。2点目は、都営三田線の御成門駅から徒歩3分という立地。3点目は、公開レビューデータを集計したスコアが5軒の中で最も高い水準にあることです。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、清潔感とスタッフ対応への評価が高く、5軒の中で最も安定しています。改称後も運営体制が変わらないため、サービス品質が維持されている点が評価を支えていると読み取れます。一方で、客室はシングル・セミダブルで13㎡とコンパクトです。建物の年数を感じさせる設備面への指摘も一定数あります。価格は都心の宿泊特化型としては上振れする時期があり、繁忙期の価格感で評価が分かれる傾向です。
向く人 / 向かない人
-
向く:
虎ノ門・芝公園・浜松町エリアへの出張、羽田空港を使う単身出張(大門駅・浜松町駅経由)、チェーンの会員制度を継続して使う出張者 -
向かない:
車での来訪(敷地内駐車場なし)、2名以上で広い客室を求める滞在(ツインでも22㎡)、最新の新築設備を重視する人
具体情報
- 最寄り駅: 都営三田線 御成門駅A4出口から徒歩3分/大門駅A4出口から徒歩6分/新橋駅烏森口・浜松町駅北口から徒歩10分
- 客室サイズ: 13〜22㎡(シングル・セミダブル13㎡、デラックスシングル・ダブル15㎡、スタンダードツイン22㎡)
- チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
- 食事: 朝食 6:30〜9:30
- 駐車場: なし(近隣コインパーキングを利用)
- リブランド: 2025年9月19日(旧ホテルウィングインターナショナル新橋御成門)
4. ANAホリデイ・イン岩手北上 — 岩手県北上市
旧ホテルシティプラザ北上を2025年8月にIHGブランドへ転換した114室のホテルで、北上市で初めての外資系フルサービスホテルです。
Media Picks Score: 89 / 100 114室、シティホテル。
目安価格 ¥18,000–¥31,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
地方の独立系シティホテルが外資ブランドに加盟した例として選びました。セレクトホテルズグループは2025年8月1日にリブランド営業を始め、8月8日にグランドオープンしています。理由は3点です。1点目は、外資ブランドの地方展開が大都市以外に広がっていることを示す案件であること。2点目は、東北新幹線が停まるJR北上駅から徒歩7分で、130台分の無料駐車場も備え、鉄道でも車でも出張に使えること。3点目は、大浴場と市内最大級の宴会場を維持したまま、ブランドの「オープンロビー」を導入した点です。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、転換後のロビーや共用部の刷新と、朝食ビュッフェへの評価が目立ちます。大浴場を利用できる点も、ビジネス利用での満足につながる傾向があります。一方で、客室は16㎡からで、旧施設の骨格を引き継いだ設備面について、ブランドへの期待と比べる指摘も見られます。価格は地方都市としては高めで、1万円台前半を想定していた出張者とは評価が分かれます。
向く人 / 向かない人
-
向く:
北上・花巻エリアの工業団地への出張、社用車での移動が多い出張、宴会や会議と宿泊をまとめて手配する法人利用 -
向かない:
1万円前後に宿泊費を抑えたい出張(価格帯が高め)、駅に直結した立地を優先する人(徒歩7分)、新築の客室設備を求める人
具体情報
- 最寄り駅: JR北上駅から徒歩7分
- 客室サイズ: 16〜46㎡(コージー16㎡、スタンダードツイン23㎡、スイート46㎡)
- チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
- 食事: 朝食ビュッフェ(郷土料理「ひっつみ汁」を提供)、レストラン「LIVERPOOL」
- 駐車場: 敷地内130台(無料)
- 館内設備: 大浴場、フィットネスセンター、宴会場
- リブランド: 2025年8月1日(グランドオープン8月8日)
5. ホテルマイステイズ東十条 — 東京都北区
旧フレックステイイン東十条を2025年11月10日に改称し、ロビーと客室を全面改装、全90室に電子レンジを設置しました。
Media Picks Score: 88 / 100 90室、宿泊特化型ホテル。
目安価格 ¥11,000–¥18,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
運営会社アイコニア・ホスピタリティが、グループ内の低価格帯ブランドを主力ブランドに移した例として選びました。単なる看板替えにとどまらず、ロビーと客室を全面改装しています。選定理由は3点です。1点目は、長期滞在向けだった「フレックステイ」の特徴を、電子レンジの全室設置という形で主力ブランドに残したこと。2点目は、JR京浜東北線の東十条駅南口から徒歩2分という駅近の立地。3点目は、25㎡のスーペリアツインを1室新設し、2〜3名での利用にも対応した点です。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、改装後の客室の清潔感と、価格に対する満足度が高い傾向です。電子レンジの設置は、中食で済ませたい出張者や連泊利用に好意的に受け止められていると読み取れます。一方で、客室の大半は11.75〜13㎡のダブルで、大きな荷物を広げるには手狭だという指摘があります。都心の主要ビジネス街からは電車で移動する必要があり、立地の評価は訪問先によって分かれます。
向く人 / 向かない人
-
向く:
赤羽・王子・池袋方面への出張、1万円台で連泊する出張者(電子レンジと24時間ランドリーあり)、上野・東京駅へ京浜東北線1本で出る旅程 -
向かない:
館内での朝食や会食を前提とする利用(食事施設の記載なし)、広い客室を求める2名滞在(ダブル中心で約12㎡)、丸の内・大手町に徒歩で通う出張
具体情報
- 最寄り駅: JR京浜東北線 東十条駅南口から徒歩2分
- 客室構成: スタンダードダブル86室・スタンダードセミダブル3室・スーペリアツイン1室(定員計181名)
- 客室サイズ: 11.75〜25㎡
- チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
- 設備: 全室電子レンジ、洗濯機4台・乾燥機4台(24時間・有料)
- リブランド: 2025年11月10日(旧フレックステイイン東十条)
よくある質問
Q. リブランド後のホテルでも法人契約は結べますか?
A. 5軒とも法人向けの窓口を設けています。ただし外資ブランドへの転換案件(東京ベイ、大阪本町駅、岩手北上)では、旧名称時代の法人契約がそのまま引き継がれるとは限りません。料金体系や会員制度がブランド基準に切り替わるためです。契約の継続や条件は、各ホテルの営業窓口で確認する必要があります。
Q. 旧ブランド時代の会員ポイントはどうなりますか?
A. 同じ運営会社の中での統合(KOKO HOTEL 新橋御成門、ホテルマイステイズ東十条)では、グループの会員制度が継続して案内されています。外資ブランドへの転換では、IHGの会員制度が新たに適用されます。旧施設独自のポイントの扱いは、転換時の各社の告知で確認する必要があります。
Q. 領収書の宛名や発行者名は変わりますか?
A. 改称後は新しいホテル名で発行されるのが一般的です。社内の経費精算システムに旧名称のまま登録している場合は、宿泊先の名称を更新しておくと精算時の照合がスムーズです。
Q. 長期滞在に使いやすいのはどこですか?
A. 今回の5軒では、全室に電子レンジを置き、24時間使えるランドリーを備えたホテルマイステイズ東十条が連泊に向く設備構成です。目安価格は¥11,000〜¥18,000と5軒の中で低い水準にあります。大浴場と無料駐車場があるANAホリデイ・イン岩手北上も、車移動を伴う地方の長期出張に使えます。
Q. 駐車場があるのはどのホテルですか?
A. ANAホリデイ・イン岩手北上は敷地内に130台分の無料駐車場があります。ANAホリデイ・イン東京ベイは敷地内駐車場が1日2,000円です。KOKO HOTEL 新橋御成門は敷地内駐車場がなく、近隣のコインパーキングを利用します。
本記事の参考情報
- 阪急阪神ホテルズ — 第一ホテル東京シーフォート 営業終了のお知らせ
- TRAICY — 「ANAホリデイ・イン東京ベイ」、4月開業 旧第一ホテルをリブランド
- TRAICY — ガーナー、大阪に3軒同時オープン WBFをリブランド
- ホテルウィングインターナショナル 公式 — ホテルウィング・テンザホテルはKOKO HOTELになります
- セレクトホテルズグループ(PR TIMES) — ANAホリデイ・イン岩手北上 2025年8月1日よりリブランド営業開始
- アイコニア・ホスピタリティ(共同通信PRワイヤー) — フレックステイイン東十条 「ホテルマイステイズ東十条」にリブランド
編集部から
2025年のリブランド5軒には共通点があります。新築を待たずに、既存の客室を早く、確実に市場へ戻す判断です。外資ブランドへの転換3軒は、閉館施設の再生、所有者変更、地方の独立系の加盟と、入り口がそれぞれ異なります。ただし、ブランドの会員基盤と送客力を使って単価を引き上げる点は共通しています。国内運営会社による2軒は、ブランドを整理して販売効率を高める方向を選びました。客室構成では、ツインの厚み付けや電子レンジの設置など、シングル中心の旧来型から離れる動きが確認できます。2026年はこうした転換物件の稼働と単価が比較できる時期に入ります。転換の型によって、どこまで差がつくのでしょうか。
次に読むなら
- 京都市内14軒・客室1,063室が12か月かけて外資中位ブランドへ ─ 2026年8月24日発表のポートフォリオ転換を、1軒平均76室の小型構成から読む
- 地方都市で進む「ソフトリブランド」5軒 ─ 内装を残し看板替え、客室数を維持した転換構図を読む
- 2026年7月1日、3棟が同じ日に看板を替えた ─ 25室から212室、国内チェーンへのリブランドを運営会社と客室数で読む
- 320室から165室まで、2024-2025年開業の大阪ビジネスホテル Top 5|本町・なんば・梅田
ファクトチェックと出典
本記事の固有名詞・客室数・距離・設備名を1件ずつ一次情報と照合しました(2026年9月15日実施/55件検証・52件一致・3件訂正)。
訂正した記述
- ANAホリデイ・イン東京ベイ:当初「全132室をベイビューに揃えた」と記載しましたが、開業時プレスリリースの客室一覧はベイビュールームとカナルビュールームの2タイプ(プレミアム カナルビュー30㎡・37㎡を含む)です。該当箇所を訂正しました。
ベストホスピタリティーネットワーク「ANAホリデイ・イン東京ベイ、2025年4月24日にグランドオープン」(PDF) - KOKO HOTEL 新橋御成門:当初「40施設を超えるホテルを改称」と記載しましたが、公式のリブランド一覧に掲載されているのは37施設(2025年9月19日〜2026年4月1日)です。統合後のKOKO HOTELS全体の規模(63ホテル)と改称対象数は別の数字です。
ホテルウィングインターナショナル公式「リブランドに伴うホテル名変更について」 - ANAホリデイ・イン岩手北上:当初「客室16.8㎡〜」と記載しましたが、公式プレスリリースの客室一覧の最小面積は16㎡(コージーシングル/コージーダブル16㎡、スタンダードツイン23㎡、各スイート46㎡)です。該当箇所を訂正しました。
セレクトホテルズグループ「ANAホリデイ・イン岩手北上、いよいよグランドオープン」(PR TIMES)
照合に用いた一次情報
- ANAホリデイ・イン東京ベイ 公式(IHG) — 羽田空港から東京モノレール14分、天王洲アイル駅直結、敷地内駐車場1日2,000円
- 阪急阪神ホテルズ「第一ホテル東京シーフォート 営業終了のお知らせ」(PDF) — 1992年7月開業・2023年2月28日営業終了
- ガーナーホテル大阪本町駅 公式(IHG) — 客室面積12〜15㎡、ソーシャルハブ、24時間営業のマーケットプレイス、お持ち帰り用の朝食(有料)
- トラベル Watch(IHG発表) — 182室の内訳(ツイン112・ダブル55・クイーン14・アクセシブル1)
- KOKO HOTEL 新橋御成門 公式 — 客室13〜22㎡、朝食6:30〜9:30、御成門駅A4出口徒歩3分、敷地内駐車場なし
- セレクトホテルズグループ「2025年8月1日よりリブランド営業開始」(PR TIMES) — 北上市初の外資系フルサービスブランド、114室、130台無料駐車場
- ANAホリデイ・イン岩手北上 公式(IHG) — レストラン「LIVERPOOL(リバプール)」、朝食ビュッフェの「ひっつみ汁」、大浴場・フィットネスジム
- アイコニア・ホスピタリティ「フレックステイイン東十条 ホテルマイステイズ東十条にリブランド」(共同通信PRワイヤー) — 90室(収容181名)、客室構成、東十条駅南口徒歩2分、洗濯機・乾燥機各4台
- 東京臨海高速鉄道 りんかい線「天王洲アイル駅」 — 東京モノレール区間快速で羽田空港まで約14分
目安価格・客室数・スコアは、メトロエンジンリサーチの自社データ(OTA価格分析/ホテルデータベース/レビュー集計)に基づく集計値です。外部の予約サイト表示価格とは一致しません。