株式会社Plan・Do・Seeは2026年10月26日、1936年竣工の横浜郵船ビルを受け継ぐホテル「ザ マリタイムホテル 横浜ベイ」(横浜市中区海岸通、全50室)を2027年1月30日に開業すると発表した。同日、公式サイトで予約受付を始めた。
公式の表記料金は1室44,000円〜(税・サービス料込)。開業後の宿泊日について2026年10月27日時点の掲載価格を集計すると、2名1室の中央値は¥60,000で、同じ期間の横浜市中区59施設の中央値(2月¥13,400、3月¥15,700)を大きく上回る価格帯に位置する。
(2026年10月26日発表)
この記事の要点
- 開業は2027年1月30日(土)、全50室。発表と同時に公式サイトで予約受付を開始
- 所在地は横浜市中区海岸通3-9-1、みなとみらい線馬車道駅6番出口から徒歩2分
- 建物は1936年竣工の横浜郵船ビル。Plan・Do・Seeのホテルブランド「PDS HOTELS」の一軒
- 掲載価格は2名1室¥57,600〜¥66,000が中心帯。月〜木曜泊が¥57,600で最も低い

ファクト
- 施設名
- ザ マリタイムホテル 横浜ベイ(THE MARITIME HOTEL YOKOHAMA BAY)
- 開業日
- 2027年1月30日(土)
- 客室数
- 全50室
- 所在地
- 神奈川県横浜市中区海岸通3丁目9番1号(みなとみらい線馬車道駅6番出口から徒歩2分)
- 発表元・ブランド
- 株式会社Plan・Do・See(PDS HOTELS)
- 公式表記料金
- 1室44,000円〜(税・サービス料込)
- 出典
- Plan・Do・See プレスリリース(2026年10月26日)
ザ マリタイムホテル 横浜ベイはどんなホテル?
舞台は1936年に竣工した横浜郵船ビルで、発表資料はこの建物を「横浜最後の古典主義建築」と紹介している。Plan・Do・Seeが2023年2月に発表したホテルブランド「PDS HOTELS」の一軒として開業する。ホテル全体のディレクションは、株式会社Whighenderの代表取締役でアーティスティックディレクターのhideya氏が手がける。
公式サイトの客室ページが示す客室構成は4タイプ・全50室で、全タイプにキングとツインの設定がある。
| 客室タイプ | 広さ | 室数 |
|---|---|---|
| THE MARITIME SUITE | 72〜80㎡ | 3室 |
| THE HERITAGE | 48〜54㎡ | 22室 |
| THE GALLERY | 45〜80㎡ | 9室 |
| THE SIGNATURE | 40〜42㎡ | 16室 |

館内には終日営業のレストラン「Restaurant Deck」(イタリアンをベースにスペインや港町の要素を取り入れた料理)と隣接するバーが入る。朝食は同レストランで7:00〜10:00(ラストオーダー9:30)。ほかに、ラウンジプラン宿泊者専用のゲストラウンジ(11:00〜22:00)、24時間利用できるフィットネスジム、インルームスパ、宿泊者向けレンタサイクル、ハイヤーサービス(空港送迎・要事前予約)を用意する。発表によると、ジムにはNike Strengthの器具が国内のホテルで初めて導入される。宴会場とチャペルも備える。
ザ マリタイムホテル 横浜ベイの料金は?
開業日の2027年1月30日から3月27日までの宿泊日について、2026年10月27日時点の掲載価格(2名1室・税込)を集計すると、中心帯は¥57,600〜¥66,000、中央値は¥60,000だった。月別の中央値は2月が¥61,800、3月が¥58,800。1月は30日・31日の2泊分のみで¥52,800である。
同じ期間の横浜市中区59施設の中央値は2月¥13,400、3月¥15,700で、同ホテルはその約4.6倍(2月)、約3.7倍(3月)の水準にある。中区の上位25%の値(2月¥21,700、3月¥24,700)と比べても高く、エリアの中では上位の価格帯に入る。比較対象には業態や客室面積の異なる施設が混在する。
グラフの数値を表で見る
| 項目 | 中央値 |
|---|---|
| 月 | ¥57,600 |
| 火 | ¥57,600 |
| 水 | ¥57,600 |
| 木 | ¥57,600 |
| 金 | ¥66,000 |
| 土 | ¥69,600 |
| 日 | ¥63,600 |
曜日別では月〜木曜泊が中央値¥57,600で最も低く、土曜泊が¥69,600で最も高い。金曜泊は¥66,000、日曜泊は¥63,600だった。月〜木曜泊は土曜泊より¥12,000、金曜泊より¥8,400低い。
なお、公式サイトの表記は「1室44,000円〜(税・サービス料込)」。上の数値は予約サイトに掲載された2名1室の最安プランの価格で、集計の基準が異なる。
横浜郵船ビルとはどんな建物?
横浜郵船ビルは1936年に竣工した建物で、ホテルの公式サイトは、かつて世界の港と日本を結んだ郵船の航路の歴史と結びつけてこの建物を紹介している。発表資料が「横浜最後の古典主義建築」と呼ぶ建物を、客室50室のホテルとして使う計画である。
宿泊予約は2027年1月30日以降の宿泊分を公式サイトで受け付けており、レストランの予約受付は12月ごろの開始予定とされる。
よくある質問
Q. ザ マリタイムホテル 横浜ベイはいつ開業しますか?
A. 2027年1月30日(土)の開業です。運営元のPlan・Do・Seeが2026年10月26日に発表し、同日から公式サイトで2027年1月30日以降の宿泊予約を受け付けています。
Q. 料金はいくらですか?
A. 公式表記は1室44,000円〜(税・サービス料込)です。2026年10月27日時点の掲載価格(2名1室・税込)の中央値は¥60,000で、月〜木曜泊が¥57,600と最も低く、土曜泊は¥69,600でした。
Q. 最寄り駅と客室数は?
A. みなとみらい線馬車道駅6番出口から徒歩2分、所在地は横浜市中区海岸通3-9-1です。客室は4タイプ全50室で、最も広いTHE MARITIME SUITEは72〜80㎡・3室です。
本記事の参考情報
- 株式会社Plan・Do・See プレスリリース(2026年10月26日) — 開業日・客室数・所在地・料金・館内施設
- THE MARITIME HOTEL YOKOHAMA BAY 公式サイト
- 同 公式サイト 客室ページ — 客室タイプ・広さ・室数・朝食
- 同 公式サイト コンセプトページ — 横浜郵船ビルの竣工年
- 株式会社Plan・Do・See 公式サイト
データの見方(集計方法)
- 価格: 2名1室・1泊あたりの掲載料金(税込)。食事条件・プランを問わない最安値(OTAに掲載された販売価格・税込。実際の予約金額・プラン条件とは異なることがあります)
- 対象: ザ マリタイムホテル 横浜ベイ 1施設(掲載のあった52泊分)。比較は神奈川県横浜市中区の宿泊施設59施設(N=59、業態を問わない)
- 期間: 2027年1月30日〜2027年3月27日の宿泊日(2026年10月27日時点の掲載価格)。中区の比較も同じ期間・同じ時点
- 出典: メトロエンジンリサーチ (OTA 価格分析)
- 注意: 料金は予約サイトに掲載された料金で、実際の予約時の料金(クーポン・会員割引など)とは異なることがある。これから先の宿泊日の料金は2026年10月27日時点の掲載料金で、今後変わることがある。2027年1月の値は1月30日・31日の2泊分のみ。公式サイトの表記料金(1室44,000円〜、税・サービス料込)とは集計の基準が異なる